【失敗しない】渓流フライフィッシングのロッド選択 最初の1本は?

フライフィッシング

「7フィート7インチ、#4~#5」
ここ10年ぐらい、渓流では上記のロッド1本を使う頻度が、90%以上となっております。
フライフィッシングをはじめて20年以上、渓流用だけでも10本程度のロッドを購入したのですが、ほとんどは部屋でほこりをかぶっております。
そんな私の経験を踏まえ、これから渓流のフライフィッシングを始めようとされている方向けに、
最初の一本として選ぶべきロットについて解説します。
とはいえ、ここ10年ほどの商品知識がほぼありませんので、具体的な品名の紹介は避け、考え方のみの解説となります。

最初から渓流のフライロッド選びに失敗したくない方は、参考にしてください。

長さは7フィート+α

渓流は、その一帯では一番低い谷を流れています。樹々が覆いかぶさり、川幅も狭いところがほとんどです。
上の写真ぐらいを一般的な渓流とするならば、8フィート以上の長さは邪魔になるだけであり、ロッドを振れない場所(=狙えない場所)が増え、結果的に機会損失が増えることになります。

#4~#5

渓流では、時に中流域よりも大きなドライフライを使うことが多くあります。
流れが速く、流せる距離も制約があり、水面も荒れているため、大きくて存在感があるフライが効くことが多いと感じています。

この大きなフライを、しっかりとポイントへ送り込むのに必要なラインの重さは#4~#5となります。

 
 
 
 
 
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カーボンロッド

 
 
 
 
 
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最近はグラスロッドの選択肢も増えているようですが、最初の一本として適切かというと疑問があります。
実は私が中学生の時(35年前?)にお年玉で最初に買ったフライロッドは、ダイワのグラスロッドでした。当時は、グラスロッドの方が圧倒的に安価でした。金持ちの友人が買った同メーカー、同番手のカーボンロッドを振らしてもらった時の感動は今でも覚えています。
当時にくらべ、近年のグラスロッドは、価格のメリットが少ない(グラスにしては高い)印象があります。
フライはキャスティングの習得が、他の釣りに比べて難しいと言えます。
最初はクセがないカーボンロッドでキャスティングの基本を習得し、フライにしっかりハマってから、楽しみの一つとして、グラスやバンブー(竹)を買い足す方が幸せになれると思います。

バンブーロッドも増えていますが、最初の一本としては向かないと思います。

「軽さ」を一番に謳うロッドは注意が必要

ロッドが「軽い」ことのメリットは確かにあります。
疲れが軽減されるラインの重さを感じやすい、などです。
近年はわかりませんが、自分が始めたころは、極端に軽さを追求するためブランクスを肉薄にし普通に使っているだけで折れてしまうようなロッドが多くありました。
「軽さ」というよりはブランクスの肉薄さ」が良くありません
自分はいまだにそうですが、渓流ではよく転んだり、ロッドを木や岩にぶつけることが普通にあります。
肉薄ブランクは耐久性が低く、はじめの一本から折れたりしたら、モチベーションが大きく削がれてしまいます。
長期保証生涯保証を売りにしているロッドもありますが、折れてしまうと一定期間、使用できなるなることが問題です。

ブランクが頑丈であれば、ガイドが割れても、グリップを痛めても、回復可能です。

 
 
 
 
 
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肉薄ブランクのキャスティング性能面でのデメリットもありますが、長くなるためここでは割愛します。

トップガイドとバットガイドはSicガイド

キャスティングが上達し、ラインへ荷重がうまく伝えれるようになるとあまり感じませんが、最初のころは、ラインの滑りが悪いことによるストレスが多いと思います。
最初は、トップガイドとバットガイド(一番リール寄り)がSicガイドの方が無難です。

Sicガイドは、割れてしまっても比較的簡単になおすことができます。

 
 
 
 
 
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まとめ

  • 渓流のフライロッドの長さは7フィート前後が最適。
  • 大きなフライを投げるため、#4~#5がベスト。
  • 最初はカーボンロッドが無難。
  • 肉薄ブランクは折れやすい。
  • トップガイドとバッドガイドはSicガイドが無難。

今回は、最初の一本目の渓流フライロッドという観点で解説しました。

上記を踏まえるだけでも、かなり選択肢が絞ることができると思います。

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