冬にバスを釣らないのはもったいない【真冬バス釣りの魅力】

バスフィッシング

「今年のバス釣りシーズンも、そろそろ終了か・・・」
3月中旬ぐらいになると、毎年こんな気分になります。
真冬のバス釣りを始めて25年ほどたちますが、毎年そうなるのです。
決してやさしい釣りではありません。
ただ、それだけに、釣れた時のうれしさ、興奮はハンパないのです。
そんな真冬のバス釣りの魅力を、25年ハマり続けている男が語ってみます。

 
 
 
 
 
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大物を狙って釣ることができるチャンスの時

冬になると、子バスやブルーギルは、漁港や湾奥、ディープなど、水温が安定している場所へ集まります。
一方、体力があるデカバスは、あいかわらずオープンエリアのシャローへ捕食に来ます。
大型魚と小型魚が棲み分けされることにより、それらを狙って釣りやすくなるわけです。
小型を数釣りしたければ漁港や湾奥へ行き、大型を狙いたければ、オープンエリアに行けばよいのです。

また、1月~2月は大物ほどウェイトが乗る時期ですので、私の記録もこの時期に更新することがほとんどです。

 
 
 
 
 
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達成感がえげつない

冬になると、オープンエリアでは魚の密度はまばらになりますので、丸一日ノーバイトみたいなのは普通にあります。
そんな1日にあるかないかの1バイトをモノにし、キャッチしたときの達成感はとてつもないです。
ギャンブル性が強い釣り」と、よく言われますが、ギャンブルそのものだと思ってます。
手が震えるのです。
普段は出ない脳内麻薬的なものが垂れ流しですよ、きっと。
ギャンブルで大勝した時の脳の状態に近いと思います。
そんな感覚を、ギャンブルほど社会的地位を落とさず、経済的損失のリスクもなく味わえるのです。
真冬にデカいの一匹釣ったら、ギャンブル依存症まっしぐらですよ。

 
 
 
 
 
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釣りが上達する

魚の密度が薄いので、何の戦略もなしに挑むのは、なかかな結果が出ません
水の状態、生態系、天候、地形、ポイント付近の植物など、、、あらゆることが気になり勉強し、また、タックルやリグなどの工夫を凝らしては、釣りに反映するという、PDCAをひたすら回すようになります。

 
 
 
 
 
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大物のキャッチ率が上がる

特に琵琶湖での話ですが、寒くなるとウィードなどの水生植物が減ります。
前述したとおり、大物を狙って釣りやすくなりますが、大物を掛けた後のやり取りのなかで、ウィードに潜られキャッチできないというリスクが激減し、キャッチ率が上がります。

ポイントがすいている

冬はハイシーズンに比べると釣人は少なくなります。
自分がイメージした戦略を実行しやすくなります。
実はコレが大きいのです。

 
 
 
 
 
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精神力が向上する

吹雪の中でロクマルが釣れたことがあります。
そんな体験を一度でもしてしまうと、「吹雪くほど集中が増してくる」という謎の現象が起こります。
荒行のような釣りを何時間も続けることがあります。
第三者から見ると、とてつもない精神力に見えるようですが、実際はそうでもありません。

 
 
 
 
 
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今回はこれまでとします。

今後は、具体的な戦略などを小出しにしていく予定です。

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